Swan Styleのインフォメーション

お知らせ

2018年の御礼

28日が弊社の仕事納めでした。

それを前に、様々な方にメールで年末のご挨拶をしました。
※メールでの挨拶のポイントはスキルアップコラム

ありがたいことに、多くの方がそれに返信してくださいます。

その中でとてもうれしかった言葉があります。

 

一つ目はこの一文。

 

「今年は貴社に体制強化や教育内容の拡大など

お願い事をたくさん投げてきましたが

期待以上の成果を投げ返してくださり、感謝しています。」

 

今年は弊社にとってチャレンジの一年でした。

変革を望まれました。

そのために、タスクを抱えながら根本的な基盤を同時進行で整えてきました。

でも、仕事はやるだけではなく「成果」が出なければ意味がないと常々思っています。

それを直接言っていただけたことは大きな自信につながりました。

 

そしてもう一つの別の方からの言葉です。

 

「これからも○○(企業名)のよき理解者であり

パートナーであっていただけることを心から願っています。」

 

心に染み入りました。コンサルタント冥利に尽きます。

 

このように2018年を振り返ることができるのも

すべては今年かかわってくださった

企業様、講師の先生方、参加者の皆さまのおかげです。

心から、ありがとうございます。

 

来年も常に自分を内省し、客観視し、学び、受け入れ

変容し続けます。

そしてスワンスタイルが、企業にとって真に役に立つ存在となれるよう

前に進んでまいります。

 

みなさま、来年もよろしくお願いいたします。

そしてよいお年をお迎えください。

☆年始 1月6日(月)より

サービス&ホスピタリティの現場から Vol.1 10メートルのお返し

みなさま、こんにちは。スワンスタイル工藤でございます。

 

個人用ファイスブックに折に触れアップしていた

「サービス&ホスピタリティの現場から」

をこちらでもご紹介してゆきたいと思います。

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アークヒルズから弊社までタクシーを利用しました。

降車場所は細い路地です。

 

その路地に差し掛かるとき、1台の車が先に入っていきました。

そして90度ほどの急なコーナーを曲がったところで、前の車が急停車しました。

しばらく動きません。

車庫に入るのかな?とも思いましたが、バックライトも点きません。

急に路地の中央で止まったため、その横をすり抜けることもできず

私の乗ったタクシーはしばらく待つことになりました。

 

時間がかかっています。人が降りてくる様子もありません。

 

私は、思わず

「もう少し寄せて止まってくれればいいのにね」

とつぶやきました。

 

ドライバーさんも

「そうですよね。そうすれば通れるんですけどね。」

と同じような調子で返してくれました。

 

そして、人が下りてきたとき

私は前の車もタクシーだったことに気が付きました。

 

「あ!タクシーだったんですね、タクシーなら仕方ないね」

と言った私に、ドライバーさんは

「でも、もうちょっと前に進んでくれればねぇ」

と、あくまでもお客様視点です。

 

でも、タクシーを頻繁に利用する私は

たくさんのドライバーさんと話をしているので、知っています。

だからこう言いました。

 

「でも、お客様によっては、『ここで』と言った瞬間に止まらないと

怒り出す人もいるって聞きますし。

ドライバーさんとしては仕方ないですよね。」

 

そして、止まっていた場所から10メートルほど進んだところで

私は降りました。

交通系カードで支払い、ドライバーさんから伝票を渡されたとき

そこには1枚の硬貨が挟まれていました。

 

(あれ、おつりが出るわけないし、なぜ?)

と不思議に思いながら、それに目を当てていると

 

「タクシーの人間にとって、とてもありがたい言葉でしたから。

ほんの気持ちです。」

と、ドライバーさんがおっしゃいました。

 

止まっていたときのメーターは890円。※一応チェックしていました。

10メートル進んで正式運賃は970円。

その分を、ドライバーさんは気持ちで返してくださったのです。

 

私の言葉に何かを感じてくださったことも、大変にありがたいし

それにこんな形でおかえしをしてくださる心配りも

これまたありがたい。

そして、気遣いもさることながら

そのさりげない渡し方に、私は個人的にノックアウトされました(笑)。

 

押しつけがましくなく

受け取る側にとっても負担にもならないサービスができる人って

かっこいいですね。

K際自動車様、ありがとうございました。

 

#ビジネスマナー そのまま使える年末年始の挨拶例文

みなさま、こんにちは。工藤でございます。

挨拶文はインターネット検索をすれば、例文はたくさん出てくるのはわかっているけれど

そこから選び出すのが大変ですよね。

 

そこで

・社外への挨拶

・スタンダードな年末年始の型

・砕けすぎない一文/比較的固めの一文

を詰め込んだ例文集を以下でシェアさせていただきます。

 

◆年末のご挨拶例文

件名:年末のご挨拶/※この後に自社名と氏名を入れても良い

○○株式会社  ○○様

平素は大変お世話になっております。/平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
株式会社○○の山田/山田良夫でございます。

※1年の感謝の気持ちを伝える
今年も残すところ、あとわずかとなりました。/ ○○様にはこの1年間大変お世話になりました。

※ ↓ 相手への特別な感謝や、思い出などの一文を入れる
特に△△プロジェクトの件では、参考になるアドバイスや励ましをいただきました。
無事成約に至ったのも○○様のお力添えのおかげです。
心より感謝しております。/誠にありがとうございました。

※↓来年への抱負や事業PR、相手先に動向への支援表明など、未来に繋がる一文を入れる
来年は貴社の□□プロジェクトでご一緒させていただきます。
教えていただいたことを発揮し、お役に立つ所存でございます。
何卒、本年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

※↓年末年始の営業を伝える
なお、弊社は12月○○日(月) ←※曜日を加える で仕事納めとなり、
新年は、1月○日(月)←※曜日を加える から通常営業を開始いたします。

※↓メールで挨拶をすることを一言断る
メールで恐縮ではございますが、これにて年末のご挨拶とさせていただきます。

季節柄、引き続きお身体をご自愛いただき
どうぞ良いお年をお迎えください。
新年もよろしくお願いいたします。

 

◆年始のご挨拶例文

件名/年始のご挨拶/※自社名と氏名を入れても良い

○○株式会社 ○○部 ○○様

※年始の挨拶
明けましておめでとうございます。/謹賀新年

株式会社○○の佐藤/佐藤花子でございます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。/旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

※今年の抱負や、相手の事業に関連することに触れる
今年も引き続き、貴社○○プロジェクトでお世話になります。
このプロジェクトの締めくくりの一年となりますので、
気持ちを引き締めて、更にお役に立てるよう邁進する所存でございます。

一層のご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。

※営業開始日を入れる
なお、弊社は1月○日(月)より平常通り営業いたします。

また○○様とお目にかかれますことを楽しみにいたしております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

いかがでしょうか。
メールは真剣に作成しようと思うと、意外に時間がかかるものです。

例文で時間の効率化に繋がれば、とてもうれしいです。

 

#ビジネスマナー 年末年始の挨拶、どうしていますか?

みなさま、こんにちは。スワンスタイル工藤でございます。
今年も残すところ、あと数日となりました。

 

さて、最近では年末年始の挨拶をメールで行うことが増えています。
ここでは年末年始の挨拶メールのポイントと例文をご紹介します。

 

 

◆挨拶メールのポイント

  1. メールには型がある、その型をうまく利用する
  2. 送る相手とのエピソードを入れる
  3. 相手が受け取りやすい時間帯に送る

 

◆1、メールには型がある、その型をうまく利用する

年末年始の挨拶メールには一通りの型があります。

年末用であれば

・文頭の挨拶
・1年の感謝を伝える
・年末年始の営業についてお知らせする
・相手を気遣う言葉を添える
・締めくくりの挨拶

この流れが一般的です。

この型は、インターネットで例文検索をすると数多く出てきますが
例文の中から

自社の社風や顧客属性に合う例文

を選ぶことが大切です。

普段から非常にフランクに接しているお客さまに
固い印象の例文で送ってしまうと
「いつもの○○さんらしくないな」と
違和感を抱かせてしまうかもしれません。

 

◆2、送る相手とのエピソードを入れる

定型文は間違いが少ないというメリットもありますが
どこか「マニュアル的」な印象を与えてしまいます。

そこで文章の中に「その人とだけの特定のエピソード」を挟み込むことで
単なる定型文にグッとあなたらしさが加わります。
相手に「もらってうれしい」「心に残る」メール挨拶文のポイントです。

そのエピソードは、苦労話などのネガティブなものより
それを乗り越えた感謝や、楽しかった思い出など
年末の挨拶にふさわしい明るいものが良いでしょう。
ご自分の言葉で、相手への感謝を伝えてください。

 

 

◆3、相手が受け取りやすい時間帯に送る

せっかく気持ちと時間をかけて作った挨拶メールでも
読んでもらえなければ意味がありません。
先方企業の年末スケジュールはあらかじめ確認しておきましょう。
送信時間もビジネスタイムを守りたいものです。

また、昨今では年末年始に有給を加え御用納めより早く休みに入る社員もいらっしゃいます。
送りたい相手の年末のスケジュールをあらかじめ聞いておくことも必要でしょう。

次では年末年始挨拶例文を掲載します。