Swan Styleのスキルアップコラム

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♯グローバルスタンダード 挨拶一つでもこんなに違う!

子供が英会話を習っているため、送迎をしています。

英語が母国語の担任の先生は

保護者の私にも気さくに、

「Hi,Mom, how are you?(どう?元気?)」と聞いてくれます。

多くの場合、「I’m fine.(はい、元気です!)」と無難に答えてしまいますが、

慣れてきたころ、何かバリエーションをつけたほうがいいかな、と思い

「So-So(うん、まぁまぁですね)」「I’m tired.(う~ん、何だかちょっと疲れてるかも)」と答えたことがありました。

 

すると、いつも笑顔の先生が

とても悲しそうな顔で、私のことを慰めてくれたのです。

軽く答えた私の方が、先生への申し訳なさで慌ててしまったことがありました。

挨拶の一場面ですが、ちょっとしたギャップを感じた瞬間でした。

 

▼日本式挨拶の特徴は「曖昧が丁度良い?」

日本人同士の挨拶でも「最近どうですか?」といった様子を尋ねる定型文はありますよね。

そう尋ねられた時、あなたは普通どんなふうに応えていますか?

「はい、決算期なので忙しいですね。」

とか

「花粉の季節なので、目がかゆくて・・・」

とか

あたりさわりのない回答をする場合が多いのではないでしょうか。

そして相手もそれをあたりさわりなく受け止める、という暗黙の了解がそこにはあります。

曖昧さを美徳とする日本ならではなのかもしれません。

 

けれども「自分の意思を主張すること」が求められる英語圏では

挨拶であっても、そこで発せられた言葉は「自分の思い」と受け取られます。

だから「I’m tired.(う~ん、何だかちょっと疲れてるかも)」という私の言葉は

挨拶として聞き流すことは出来なかったようです。

だから先生は本気で「大丈夫?体調悪いの?」と心配してくれたのでしょう。

 

日本のような曖昧な表現をそのまま英語にしてしまったために起きた

ちょっとしたミスコミュニケーションでした。

 

▼まとめ

国が違えば物事の良し悪しの基準が違います。

挨拶一つとってもこうなのですから

仕事やおけるビジネスコミュニケーションではなおのこと。

 

お客さまに外国人の方が多い、また外国人と一緒に仕事をする予定があるのであれば

グローバルスタンダードを理解しておく必要があるかもしれません。

 

弊社では

・訪日外国人への接客に対応したグローバルマナー研修

・日本文化の良さを相手に伝える和のマナー研修

といった、グローバル人材育成研修も行っています。

 

自社の魅力を海外の人に、誤解なく正しく伝えるために

ぜひ、ご検討ください。