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♯ストレスケア 在宅勤務による孤独感の排除とメンタルケア

新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務が一般的になりつつあります。

それと同時に、孤独感からくる心の不調を訴える人が増えていることをご存じでしょうか。

そこで今回は、在宅勤務による孤独感の解消法やメンタルケアについてご紹介します。

◆テレワークで強まる孤独感

パーソル総合研究所が行った調査によると、テレワーカーの約3割が『自分は孤立していると思う」と返答しています。

興味ぶかいのは、職場におけるテレワーカーの比率が2〜3割の時に、不安感や孤独感がピークとなっていること。テレワーカーと出社者が混在する「まだらテレワーク」が、心理的な不安や孤独感を助長していることが伺えます。

 

◆孤独感がもたらす影響はこんなところにも!?

古来、人間が狩猟生活をしていた時、群れから離れることはそのまま「死」を意味しました。当時の古い記憶から、人と触れ合う機会が減る在宅勤務は本能的に不安を感じるのだそうです。

在宅勤務をしている人からは、こんな声が聞こえてきます。

・自分へのサポートが不足しているように感じる

・家庭に仕事が侵入しているようで、イライラする

・出勤している同僚に対する罪悪感を抱いてしまう

そんな不安やイライラを解消するために、ネットで見ず知らずの人を中傷したり、家族や周りの人と衝突したり、「自粛警察」のように他人を責める人が急増しているのです。

 

◆解消法1、雑談の効能を理解し、機会を設ける

一見無駄にみえる「雑談」ですが、実は生産性を向上したり、相談しやすくなることによって信頼感が生まれたりするなど、大きな効果があることがわかっています。

雑談の機が会極端に少なくなってしまう在宅勤務では、意識的に雑談の機会を設けましょう。

例えばこんな工夫ができそうです。

・会議の前後10分程度ルームを解放し、「雑談のための時間」を設ける。

・会議冒頭に「最近感じていること」など、本題とは関係なことを吐き出す時間をつくる

・あえて「ミュート」をしないで自由に意見を言いやすくする

・カメラは必ずオンにして、聞き手の表情が見えるようにする

・チャットを活用する、等々。

ほかにも、オンライン飲み会・雑談会を企画、参加するなど、「人と話すことで孤独を感じない環境づくり」を心がけましょう。

 

◆解消法2、気持ちを切り替える

テレワークでは、普段生活している空間に仕事を持ち込んでいることが多く、切り替えがしにくいものです。無意識のうちに緊張状態が続き、不眠や不安に悩む人も増えているそうです。 気持ちを切り替えて、リラックス状態を作りましょう。

・タイマーを設定して「60分仕事→5分休憩」など、定期的に休憩時間を設ける

・終業後の散歩や、ルーティン化した運動などで体を動かす

・花や植物を飾ったり、アロマを香らせる

など、自分なりの方法をなるべくたくさん用意しましょう。

 

◆最後に

もちろん企業側は、不調を感じた社員が気軽に相談できる窓口を設置することも重要です。

新型ウイルスとの共存が長期化する今後、働く人と企業が一緒にメンタルケアを考えてゆきたいものですね。

参考リンク

https://rc.persol-group.co.jp/news/202006100001.html

https://www.businessinsider.jp/post-212429

http://www.oh-supports.com/img/corona/pdf/008.pdf

https://note.com/kengomori/n/nd374fc3bc103