Swan Styleの28 5月 2020

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♯ストレスケア 自分でできるストレスケアとは?

新型コロナウイルスの影響で、働き方や環境が大きく変わり、気づかぬうちにストレスが蓄積してしまっている、という事例も増えているようです。

WHO(世界保健機関)はコロナ感染の拡大により、うつや不安障害の症状を訴える患者が世界中で急増しているとして、「Mental health and psychosocial considerations during the COVID-19 outbreak」(「新型コロナウイルス感染症アウトブレイクに関するメンタルヘルス指針」)を発表しています。

そこで今回は、自分のストレスに気づき、適切に対処する方法をご紹介します。

 

1.ストレスは悪者ではない

「ストレス」というとネガティブなイメージを持たれがちですが、ストレスそのものが悪いわけではありません。

ストレスとは簡単に言えば「緊張と弛緩」でいうところの「緊張」であり、適度なストレスはむしろプラスに働く場合もあります。

また、同じストレスでも、年齢や経験年数、環境などによって、負担に感じる度合いが変化するため、以前は特にストレスと感じなかったことも、環境の急激な変化などによって、気づかないうちに強いダメージとなっている可能性もあります。

 

2.心身に現れる3つのストレス反応を知る

ストレスケアをするために、「自分のストレスに気づく」ことが第一歩です。

ストレスが蓄積すると、主に心理面、身体面、行動面の3つに以下のような反応が起こります。

 

【心理面】

・気分の落ち込みやイライラ

・興味関心、意欲・集中力の低下

【身体面】

・睡眠障害(寝つきが悪い、夜中に目が覚める)

・疲労感やめまい・動悸

・頭痛や肩こり、腰痛、目の疲れ

・食欲低下、腹痛、便秘や下痢など

【行動面】

・飲酒量や喫煙量の増加

・ドカ食い

・ひきこもり

・欠勤や遅刻、ミスやヒヤリハットの増加

 

これらの不調に気づいたら、意識的に対処していくことが大切です。

3.ストレスをやわらげる3つのR

ストレスが蓄積しているな、と感じたら、「3つのR」を取り入れましょう。

 

【レスト(Rest)】・・・休息、休養、睡眠

オンとオフを切り替え、休息をしっかりとることが重要です。

特に在宅ワークの場合、意識をしないとずっとパソコンに向かっている、ということが起こりがち。1時間に1回は立ち上がって伸びをする、適度に休憩を挟むなど、意識的に休息をとるようにしましょう。

 

【レクリエーション(Recreation)】・・・運動や旅行、趣味や娯楽などの気ばらし

1週間に1時間程度でも、レクリエーションの時間を取り入れ、好きなことに打ち込むことは、ストレス発散に非常に効果的です。

趣味がない、という方は、外に出て散歩するだけでも気分が切り替わり、ストレスが軽減されるのを感じるはずです。

 

【リラックス(Relax)】・・・ストレッチ、瞑想や音楽、アロマセラピーなど

ストレスの溜まっている状態は常に「緊張」しているため、力を抜いて「緩める」時間が必要です。家族や友人との雑談も大きなリラックス効果があるため、在宅ワークでもオンライン飲み会、お茶会などに参加することで、ストレスを発散させましょう。

 

これらを行なっても心身の不調に改善が見られない場合は、専門家の力を借りることも大切です。オンラインでカウンセリングを受けられる機関も多いため、まずは気軽に相談してみましょう。

 

ストレスが蓄積して心身の健康をおびやかす前に、3つのRで適切なストレス解消を心がけましょう。